栃木県日光市の鬼怒川温泉「あさや」(八木澤哲男社長)は3月3日(金)、多様化する利用者のニーズに応えるため、和室7室を「秀峰館眺望風呂付プレシャス和洋室」(=写真)にリニューアルオープンした。プレシャスとは、英語で「貴重な」や「尊い」「大切な」などの意味がある。
秀峰館11階の広さ約52平方㍍の客室内には、バルコニー側に温泉を引いた眺望風呂を備え、シモンズ社製ベッドを2台と畳スペースを用意。滞在中いつでもプライベートな温泉を楽しむことができる。備品にもこだわっており、シャワーヘッド、ドライヤー、ヘアアイロンには、美容ブランド「ReFa」のものを採用した。このほか、部屋の中にはナノケアスチーマーやコーヒーマシン、ブルーレイプレイヤーなどの備品をそろえた。
プレシャス和洋室は全7室。夫婦やカップル、ファミリーや女子旅など、さまざまな旅のシーンで利用可能だ。定員4人で、3人からは畳スペースに布団を用意してくれる。全室禁煙、Wi―Fi完備。