山形県・かみのやま温泉の日本の宿古窯に3月17日(金)、最上級スイート客室とアメニティルームがオープンした。
6人定員のスイートは、屋外デッキに設置した露天風呂(=写真)に加え、セルフロウリュが可能なプライベートサウナ、85㌅テレビでVOD(動画配信サービス)を楽しめるシアタールームも備えた最上級の客室だ。広さは87平方㍍で、シモンズ社製のセミダブルベッドを配した寝室、バーカウンター、ワークデスクを完備したリビングがあり、ファミリー層の宿泊やワーケーションでのニーズに応えていく。
館内に新設したアメニティルームでは、浴衣や歯ブラシ、乳液などのアメニティグッズを自由に持ち出すことができる。宿泊客にアメニティの持参を促すと同時に、必要な時に必要なものを提供することで、使い捨てゴミの量を減らし、環境問題への関心も促す。