政府が4月29日(土・祝日)付で、2023年度春の褒章受章者を発表した。国土交通省の受章者は5月15日(月)に伝達式を同省で行い、本紙(旬刊「旅行新聞」)関連では、黄綬褒章に受章した鮎里ホテル副社長・清流山水花あゆの里女将の有村政代氏(写真左)、八幡屋女将の渡邉和子氏(写真右)が褒章と褒章の記を授与された。
伝達式の開催は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、19年秋の伝達式以来3年ぶり。式典で斉藤鉄夫国土交通大臣は、受章者に対しこれまでの活躍への感謝と今後の活躍を期待するとあいさつし、続いて同省もコロナ禍からの回復など重要な課題に向けてさまざまな施策を進めていくと祝辞を述べた。