鹿児島県鹿児島市の「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」(東清三郎社長)は6月26日(月)、鹿児島の食や自然、歴史を体験するメニューと宿泊をセットにしたプラン「南の宝箱 食・自然・歴史アトラクティブ夏旅行2023」の販売を始めた。
テーマ別に6つのプランを作った。一例として自然・ウェルネス編では、開放感溢れるホテルガーデンでヨガを行う「夕涼みヨガリトリートと黒酢で心とカラダを整える」を設定。
夕刻の時間帯に、ホテルのフィットネスジムで指導するヨガインストラクターが講師となり、心とカラダをリトリートするヨガをレクチャー。ヨガ後はバーテラスで日向夏黒酢スムージーを味わい、ビタミン・ミネラルをチャージする。1泊朝食付きでシングル1人1万8480円から。
食編ではホテル内にあり、自家製クラフトビールを醸造する「城山ブルワリー」工場見学と講習、試飲をセットにしたプランを設定した。城山ブルワリーは桜島小みかんや奄美黒糖など鹿児島の恵みを生かした厳選原料でクラフトビールを醸造し、2021年にはインターナショナル・ビア・カップで金賞を取得するなど世界的な評価を得ている。
プランでは、ブルワー(ビール職人)から製造工程や商品開発の秘話などを聞く。工場見学後はクラフトビール5種類のなかから3種類を選び、飲み比べ。工場見学は午後4時から所要約1時間。料金は1泊朝食付きでシングル1人1万7380円から。