海浜施設「ビーチリゾートカイケ」(手前)
鳥取県米子市の皆生温泉海遊(かいゆう)ビーチは7月8日(土)、今年の海開きを迎える。8月27日(日)まで計51日間の海水浴シーズンがスタートする。
海上で楽しめるバナナボートやSUP、シーカヤック、砂浜でのビーチスポーツ(ビーチテニスやフレスコボール)体験など、各種マリンアクティビティが充実。家族みんなで楽しめる仕掛けが満載だ。
リゾート感漂うユニットハウスを並べ、おしゃれな雰囲気を創出する海浜施設「ビーチリゾートカイケ」では、「大山もも肉のネギ焼きそば」「大山バターチキンカレー」、「牛骨ラーメン」、アジのフライを挟んだ「アゲバーガー」など、地元食材を使用した料理やソウルフードが多数揃う。
施設に併設するかたちで2階建ての「漁火テラス」があり、1階部分が日陰になった有料休憩スペース。2階はカウンターテーブルを設置し、海の眺望を楽しみながら食事ができる。
子供たちに大人気のバナナボート体験は、7月22日(土)から8月20日(日)の期間中の土・日曜日と、8月11日(金・祝)、14日(月)、15日(火)、16日(水)に実施する。料金は1人1,000円。当日海浜事務所に申し込む。小学生未満は利用できない。午前10時から午後3時まで。
海上にウォータースライダーやトランポリンなど巨大フロート設備を浮かべる「皆生温泉マリンアスレチック 海皆―KAI・KAI―」も7月22日(土)から8月20日(日)までの毎日開設する。45分の入れ替え制で、料金は公式ウェブサイトなどからの事前申し込みで1人1,800円(大人・子供同額)。当日券は同2,000円。午前10時から午後4時45分まで。
また、8月1日(火)から27日(日)の毎日午後9時からは、「ミニ打ち上げ花火」を実施。約3分間、色とりどりの花火が夏の夜空を彩る。
皆生温泉マリンアスレチック