大谷山荘スイートの室内(イメージ図)
山口県長門市の長門湯本温泉の大谷山荘(大谷和弘社長)は7月21日(金)、同館の曙館のリニューアル工事を完了させ、スイートを含めた3タイプ計23室の新客室をオープンする。
内訳は、大谷山荘スイート(2室)、ガーデンジュニアスイート(1室)、曙プレミアム(20室)。
大谷山荘スイートは客室の広さが約120平方㍍と同館客室のなかで随一の広さを持つ。源泉かけ流しの露天風呂、ロウリュウが楽しめるプライベートサウナ、水風呂を備える。ツインベッドを置く寝室は独立したかたちで2室あり、複数の世帯やグループ旅行に対応する。定員4人。
ガーデンジュニアスイートも約64平方㍍の広々空間。源泉かけ流しの露天風呂やリビングスペースからなり、緑豊かな庭園風景が露天風呂やテラスから楽しめる。定員2人。
琉球畳にツインベッドを配した「曙プレミアム」(約44平方㍍)は、和室のやすらぎと洋室の快適さを兼ね備える。定員3人。
曙館1階には、大谷山荘スイートやガーデンジュニアスイートなど、露天風呂付き客室宿泊者のみ利用できる専用ラウンジ「The Club Lounge長門」があり、ワインやビール、ソフトドリンクなどがフリードリンク制で楽しめる。
大谷山荘スイートの全体イメージ図