女性専用プラネタリウム岩盤浴「蓼科 Stargazer」
長野県茅野市にある「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」を経営する親湯温泉(柳澤幸輝社長)は、女性専用岩盤浴を新設し、2023年4月6日にオープンした。
蓼科 親湯温泉では100周年カウントダウンプロジェクトの一環として、館内リニューアル等のイベントを2016年より毎年行っている。
・2016年=3店舗目の姉妹館「萃sui-諏訪湖」がオープン
・2017年=渓流沿い大浴場直結露天風呂を新設
・2018年=3万冊の蔵書ラウンジと個室レストランを新設
・2019年=全客室52部屋をリニューアル
・2020年=露天風呂付き客室が誕生
・2021年=館内ショップ「蓼科trésor –トレゾール–」が完成
・2022年=姉妹館の「上諏訪温泉 しんゆ」がリニューアルオープン
今回のリニューアル工事では「女性専用岩盤浴」を新設すると共に、岩盤浴内にプラネタリウムを完備するという新たな試みを行った。岩盤浴の美容効果とプラネタリウムの居心地の良さを兼ね備えた「寛ぎの空間」を提供する。
また、プラネタリウムによって頭上に投映される星空は、実際の蓼科の星空を再現したものとなっている。こだわりの設えからも「蓼科 親湯温泉ならではの岩盤浴」が愉しめる。ゆったりとした音楽も流れる岩盤浴内。「見て、聞いて、肌で感じ、五感を揺さぶる」リフレッシュ空間に身も心も癒され、寛ぎのひとときを過ごしてもらうのが狙いだ。
4月6日にオープンした「女性専用岩盤浴」はプラネタリウムを完備し、時間や天候を気にせず、岩盤浴内でも蓼科の夜空を再現した星空を眺めながら愉しめる。
女性専用岩盤浴「蓼科 Stargazer」の壁や床にタイルを施した内装は、まるで中世の中東にトリップしたかのようなハマム(トルコなど中東の伝統的な公衆浴場)を表現した。
浴室前には火照った体をクールダウンできるスペースも設け、コルクで造られた大木を設置。「中東での天国」をイメージして作られたと言われている「パティオ」を再現した。四季折々で表情を変える蓼科の景色を眺めながら、より一層、非日常を堪能いただける空間となっている。
さらにリラックスして利用いただけるよう岩盤浴内では、ゆったりとした音楽も流れ、旅の疲れを癒す憩いの場としても寛げる。
星空を眺めながらの岩盤浴には、発汗による代謝アップや肌に潤いを与える美容効果をはじめ、女性が抱える悩みでも上位にあたる冷え性や肩こり・むくみの改善など身体的疲労回復効果もある。加えてストレス軽減やリラックス効果もあり、それらの心地良さを同時に味わえるまさに究極の「寛ぎの空間」となっている。
問い合わせ=親湯温泉(広報担当:酒井) 電話 0266(67)2020。