
観音温泉の潤いを肌で実感できる「スキンケアシリーズ」
伊豆・奥下田の「飲泉・自家源泉掛け流しの秘湯 観音温泉」は、50万坪の敷地に3本の源泉を擁する豊富な湯量と、強アルカリ性かつ超軟水という稀有な特徴を生かし、温泉水を活用した「モノづくり」にも力を入れている。
モンドセレクションで最高金賞を受賞した「飲む温泉 観音温泉」は、敷地内の工場で源泉が空気にふれないよう、新鮮な状態でペットボトルなどに充填。口当たりがまろやかな硬度1.0未満の超軟水は、飲用はもちろん、お茶やコーヒーでの利用、調理水としても最適。ミネラルの一種「シリカ」を豊富に含むので、美容や健康面でも注目されている。ペットボトルのほか、バックインボックスの定期便が利用できる。
pH値が8.5以上の温泉はアルカリ泉に区分され、角質層を柔らかくし肌をつるつるにする働きがあることから、「美肌の湯」として親しまれている。観音温泉はこの値が9.5もあることから、その潤いを肌で実感できる商品として「スキンケアシリーズ」を販売している。バス用品ではクリスタルソープやフェイス&ボティーソープ、シャンプー、コンディショナー、スキンケア製品では肌に潤いを与えるローションや美容液、乳液を用意。このほかメイクをしながら保湿がかなう、ファンデーションも。
食品では、源泉に漬け込み、天日干しでうまみを引き出した梅干しが宿泊客から好評だったことから、このほど「源泉梅干し」として商品化した。温泉水を使った特別純米酒「伊豆・奥下田銘酒 観音温泉 芳醇」、「同 淡麗」も販売している。
いずれも、同館が温泉の恵みに感謝し、開発してきたアイデア商品だ。各商品の購入はコチラから。